青汁の成分
青汁は戦時中の日本で生まれた、豊富な栄養素を持つ健康食品です。青汁が生まれた当時の日本では、現在のように毎日の食卓にたくさんの食材が並ぶことはなく、多くの人々が非常に質素な食生活を送っていました。もともと日本人は、野菜や魚を中心とした食生活を送っていましたが、戦争中はとくに貧しかったため、栄養不足に陥る人々が非常に多かったのです。そこで登場したのが青汁です。青汁は満足な食生活を送ることができない人々、とくに病気を患っていた人々に対して、理想的な栄養補給を可能にする画期的な食品として生み出されたのです。
青汁は「飽食の時代」といわれる現代においても、健康食品として大変重要な役割を果たしています。普段の食事に困るどころか、食べ物が有り余るほど豊かな時代になっても、青汁が健康を守る貴重な栄養源として多くの人々に愛用されています。現代の日本人が抱える、不規則な生活、過度なストレス、欧米型の食生活の浸透といった問題や、健康・長寿への意識の高まりなどがもとで、青汁へのニーズはますます高まっているのです。緑葉野菜に含まれるさまざまな栄養素を、絶妙なバランスで配合・凝縮した青汁は、私たち日本人になくてはならない存在として、しっかりと根付いています。
市場にはさまざまな原料を使った青汁が出回っていますが、ほとんどの青汁に共通するのは、ビタミン(ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、葉酸など)ミネラル(鉄、リン、カリウムなど)、食物繊維、カルシウムといった各種栄養素が豊富に含まれているということです。青汁に含まれるそれらの栄養素は、私たちの体内にある器官や筋肉の正常な機能を支え、病気や老化の予防、体質の改善、さらにはダイエットや美容などに役立つものばかり。しかも、青汁の原料は大自然の恵みを受けて育った、新鮮な野菜が中心。そこから絞り出した栄養素は安心して体内に摂取することができます。体に必要となる、豊富な栄養分をバランス良く含んだ青汁を一杯飲み干せば、ドラッグストアなどに並ぶ各種栄養成分のサプリメントを、何種類も買い揃えておく必要はありません。


