ブルーベリーの基礎知識
ブルーベリーは美味しいフルーツとして人気があるだけでなく、ここ数年の間に健康食品として広く浸透するようになっており、ドラッグストアやコンビニエンスストアの店頭などでも、ブルーベリーを原料にしたサプリメントやドリンクなどをよく目にされると思います。少し前までブルーベリーといえば、ジャムなどのペースト状に加工されたものや、お菓子、ケーキなどに使われるのを目にする程度でした。ところが、多くの人々が健康に気を使うようになり、健康に良いとされるブルーベリーが注目を集めるようになったことで、ブルーベリーに期待される役割や価値も変化し、さまざまなカタチで私たちの暮らしの中に登場するようになりました。
これまでブルーベリーは、「可愛らしくて味も良いフルーツ」というイメージが先行していましたが、現在では、私たちの体に良い成分を含む優れた食品として大いに注目を集めています。実際にブルーベリーの成分や効能について詳しく調べたところ、目の正常な機能の維持、眼精疲労の予防・回復に役立つ成分や、アンチエイジングやガン予防に役立つ成分、腸内環境を整える成分などが豊富に含まれていることが分かっています。わずか直径1~1.5cm程度の小さなブルーベリーの青い実には、私たちの健康な暮らしを支えてくれる、大きなパワーがしっかりと凝縮されているのです。
健康食品として注目を集めるブルーベリーに含まれる代表的な成分としては、アントシアニン、ポリフェノール、ビタミンA、ビタミンE、食物繊維といったものが挙げられます。これらの成分は、私たち現代人の健康維持に欠かせないものばかりです。しかも、ブルーベリーのこれらの成分の含有量は、さまざまな食品のなかでもトップクラスであるといえます。幸いにも、ここ数年の「ブルーベリーブーム」の影響もあって、海外からのブルーベリーの輸入量も、日本国内での生産量も順調に増加しており、ブルーベリーがますます身近な存在になってきています。


