卵黄油について
にんにく卵黄油は、にんにくと卵黄が持つさまざまな成分を、古くから伝わる知恵と製法を活かして凝縮した健康食品です。にんにく卵黄油を作る際には、卵黄をそのままの状態で、にんにくに混ぜても良いのですが、卵黄が持つ貴重な成分の一つひとつを最大限に生かし切るために、さらに別の工程で手をかけることがあります。その工程とは、卵黄油を作るという工程です。にんにく卵黄油を作るのはただでさえ大変なことなのですが、さらに工程をひとつ増やしてまで卵黄油を作るのには、それなりの理由があります。
卵黄油とは、卵黄に含まれる成分が濃縮された油です。卵黄油が加えられたにんにく卵黄油は、そのままの状態の卵黄を使ったにんにく卵黄油に比べ、健康に必要な卵黄由来の成分が豊富に含まれることになります。卵黄油は、卵黄を長時間にわたって火にかけて作り出される油で、黒くて粘り気があるのが特長です。奈良時代から健康増進に役立つ食品のひとつとして作られ、民間療法として全国各地に伝わったといわれています。現在、多くの人々がにんにく卵黄油に期待することとしては、滋養強壮、疲労回復、アンチエイジングなどが挙げられますが、昔の人々は心臓に関係する病気や腰痛などの予防や改善、さらには白髪になるのを防ぐといった目的で卵黄油を作り、摂取していたようです。
卵黄油はフライパンと卵黄さえあれば作ることができますし、一度作れば数年にわたって保存することもできます。しかし、1~2時間にわたって注意深く火で炒るという大変な手間隙がかかる割には、ごく少量しかできません。また、独特のニオイや煙も出てくるため、現代の一般家庭で卵黄油を作ることは、なかなか難しいのが実情です。したがって、卵黄が持つ優れた栄養素が濃縮された卵黄油を手軽に摂る方法としては、にんにく卵黄油のような健康食品を利用することが最適といえるでしょう。


