アイザメについて
肝油のなかでも、海底300~1400mの深海に生息する「深海鮫」の鮫肝油は、私たちの健康に大変良い成分を豊富に含んでいるといわれています。目や口の粘膜、皮膚や体内器官の健康維持などに役立つビタミンAといったビタミン類、ガンの発生を抑制する働きを持つスクアレンといった成分が含まれる鮫肝油。現在の健康食品市場において、非常に高い人気を誇っています。
スクアレンをしっかり摂取できるという点が、鮫肝油を選ぶことの大きなメリットです。スクアレンを肝臓に豊富に蓄えている深海鮫にはいくつかの種類がありますし、生息地や海底の環境などによって、できあがる肝油の成分や品質は異なってきます。では、どんな種類の深海鮫の鮫肝油が良いのでしょうか。鮫肝油のなかでも、もっとも理想的とされているのは「アイザメ」の鮫肝油です。
アイザメは、体長およそ1.5mの深海鮫で、体は濃い灰色。沖縄近海や台湾の海底をはじめ、アフリカ沿岸、西インド洋、西大西洋、東大西洋などに広く生息しています。アイザメは肝油の原料となるだけでなく、化粧品の材料としても古くから使われています。また、日本では「かまぼこ」の材料にも用いられるなど、食用のサメとしても私たちの身近なところでお目にかかっているのです。
肝油をつくるうえで重要なのが、サメの種類とサメの生息地域。お肉や野菜などの食物と同様にイメージすると分かりやすいと思います。汚染された土地で育てられたり、作られたりした牛や豚のお肉や野菜などは、誰も口にしたくありません。鮫肝油の場合も、汚染されていない海域で育ったサメを使うようにしています。鮫肝油の理想的な原料として、オーストラリア・ニュージーランド沖のアイザメが挙げられます。この海域は世界でも大変貴重といわれるほどクリーンなため、そこで獲れたアイザメなら「安全・安心」。栄養素として体に取り入れるものだからこそ、たしかな品質の肝油を選びたいですね。


