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ビタミンE

ブルーベリーには、他のフルーツに比べて非常に多くのビタミン類を含んでいることでも知られています。とくに、ビタミンAとビタミンEという二つのビタミンは、体内の酸化を防ぐ抗酸化作用を持った抗酸化ビタミンと呼ばれるもので、アンチエイジングにも高い効果を発揮するといわれています。ビタミンAについては既にお話ししましたので、今度はもう一つの貴重なビタミンである、ビタミンEについてお話しします。

ビタミンEは、抗酸化ビタミンの一種で、私たちの体を酸化させようとする活性酸素といった有害物質を抑える働きを持っています。活性酸素が体内に溜まると、過酸化脂質という細胞に障害を引き起こしたりする悪い物質が作られます。抗酸化作用を持ったビタミンEを摂取することで、活性酸素の発生や活動を抑えることができ、過酸化脂質ができにくい体の状態を維持することができるのです。このように、抗酸化ビタミンとしての高い効果を持つビタミンEですが、私たちの体内でもう一つの大きな役割を担ってくれています。私たちの体内では、常に多くの細胞がエネルギー変換や情報伝達を行っています。その機能を上手に働かせるために、ビタミンEは細胞膜の保護にも貢献しているのです。ブルーベリーを食べることが、こんなにも体に役立つなんて、想像したことがなかったという方も多いのではないでしょうか。

ビタミンEは、今から約80年前に発見された貴重な栄養素です。ビタミンEはブルーベリーに多く含まれていますが、その他の食べ物からも手軽に摂取することができます。たとえば、肉や魚、野菜、海草類などにも豊富に含まれていますので、どうしてもブルーベリーが見つからなかった場合には、それらの食べ物から摂取するようにすれば良いでしょう。何度もお話ししますが、ビタミンEは体の大敵となる活性酸素の発生を抑える役目を果たす、抗酸化ビタミンです。ブルーベリーをはじめとする食べ物から、ビタミンEを積極的に摂取することで、体の酸化を防ぎ、生活習慣病やガンといった恐ろしい病気の予防につなげていきましょう。

ブルーベリーの成分