にんにく卵黄油の原料のひとつであるにんにくには、強力な滋養強壮作用を持つ成分をはじめ、アンチエイジングや病気の予防に大いに役立つ成分が豊富に含まれています。こうした栄養素を手軽に補給できるのが、にんにくやにんにく卵黄油の大きなメリットになるのですが、貴重なミネラル類の補給にも、大いに役立ちます。
にんにくに含まれる、貴重なミネラル類として挙げられるのが鉄、リン、カリウムといった成分です。鉄については、不足すると貧血を引き起こすということが有名ですね。実は鉄が不足すると、貧血のほかにも疲れやすくなったり、動悸や息切れを起こしたりする原因にもなります。鉄は、血液の中にある赤血球のヘモグロビンを構成し、脳や体内に酸素を送り届ける働きをしたり、皮膚や粘膜を守ったりする働きを担っています。鉄が不足した状態が長く続けば、ヘモグロビン自体の数も減ってしまうため、貧血の症状が起こります。そして、酸素が筋肉にも行き渡らなくなり、疲れやすくなるのです。
にんにく卵黄油やにんにくから摂取できるミネラルの一つが、リンです。リンは体内でカルシウムと一緒になって骨や歯を作り出すのに役立つほか、筋肉や内臓の正常な機能を支え、疲労回復にも役立っています。にんにく卵黄油の原料となる卵黄にも、リンは豊富に含まれていますから、にんにく卵黄油を摂ることで、リンをしっかり補給することができます。ところが、リンをあまりにもたくさん摂りすぎると、血液の中のリンとカルシウムのバランスが崩れてしまい、骨のカルシウムが血液の中に放出され、骨がもろくなってしまいます。にんにく卵黄油が体に良いからといって、たくさん摂りすぎるのは控えてください。
カリウムもにんにく卵黄油やにんにくから摂取できます。カリウムはリンと同じく、筋肉や内臓の正常な機能を支える役割を果たします。そのほかに、体内の余分なナトリウムを体外に排出するのに役立ちます。私たち日本人は味噌やしょうゆなどの調味料をよく使うため、それらに含まれるナトリウムを過剰に摂取しがちです。ナトリウムを摂取しすぎると、血圧が上がる、下痢をする、腎臓病を引き起こすなど、良いことはありません。摂りすぎたナトリウムを自然に排出してくれるカリウムは、日本人であれば是非とも摂取しておきたい栄養素です。
にんにくの成分
アリシン
スコルジニン
ビタミンB1
ビタミンE
ミネラル類