昔から、健康の源として重宝されてきた「肝油」。肝油という言葉は聞いたことあっても、なかなか詳しいことを知る機会はないものですね。「鮫珠研究会」では、戦後の物資が不足していた時代から、人々の健康のために食されてきた「肝油」についてご紹介します。

鮫肝油の種類には、いくつかあります。まず、鮫の種類についてですが、深海に生息している鮫なのか、一般的な鮫なのか。最近、深海鮫からとれた肝油が広まりつつあります。
その理由は、深海鮫が持つ"生き抜くパワー"に注目が集まっているからです。ここでは、「深海鮫の肝油」についてご紹介します。
深海鮫肝油は、水深300~1,000メートルの深海に生息している鮫の肝臓から抽出した油のことをいいます。深海鮫の肝臓は、なんと全体重の約4分の1を占めるほど発達していて、そのうちの80%以上が脂質といわれています。この脂質が、高い水圧にも耐える浮き袋の役割を果たすと共に、生命維持に必要な成分を含んでいます。
深海は、太陽光も届かない暗闇の世界です。光合成を行うことができず酸素が薄いうえ、水圧の高さも凄まじいものがあります。そんな過酷な環境の下で、肝臓に大量に含まれている肝油の活躍で生命を維持しているのです。
![]()
鮫の歯は、折れたり抜け落ちたりしても大丈夫!私たち人間と違って、次々と生え変わっているのです。一つ抜けたとしても後からせり出してきて穴を埋めていきます。次々と再生されていくので、鮫の歯は永久になくなることはありません。

![]()
海の中を自由自在に動き回り、優秀なハンターである鮫の体は、本質的に1億5千年前から変化していません。地球規模の歴史の間、ほとんど姿を変えずきたことは、鮫がすでに捕食・繁殖に最も適合した究極の進化形態であるとも言われています。
![]() |
|
![]() |















