厚生労働省が提唱する「健康日本21」によると、1日に350g以上の野菜をとることが望ましいとされます。しかし、実際の食生活はどうでしょうか?
厚生労働省の報告では、全世代で野菜の摂取量が目標の350gに達していません。
比較的多くとっている年齢層でも、平均は304.9g。ほとんどの人が目標に達していないことが分かります。
素材をそのまま使う青汁だからこそ、安全には徹底的にこだわりたい。そんな思いから探し出したのが、九州で作られる「大麦若葉」です。手つかずの自然の中、寒暖の差が激しい土地でたくましく育った大麦若葉は、葉の色が感動的に濃いのが特徴。刈り取ってすぐの大麦若葉をそのままかじると甘みすら感じられます。
「長命草」は、沖縄で古くから健康にいいとして親しまれてきた草。島では刺身のツマやサラダ、天ぷらなどに使われています。元気な高齢者が多い与那国島で古くから、島の人の健康を支えてきました。
健康食品GMP認定工場(※)で商品を製造し、第三者機関で残留農薬や有害物質の検査を徹底して行っています。
原料の入荷から商品の出荷までのすべての工程において、管理の実施と商品の品質を保つように定められた管理システムのこと。
工場の構造や設備、保守、点検、品質管理など細部にわたって規格や作業手順を設け、すべてにおいてチェック、記録を残すことが求められます。えがおは、この健康食品GMP認定を受けた工場で製品を製造しています。
収穫された大麦若葉はすぐに近くの工場で1次加工を行います。洗浄、カットの後に、お湯にくぐらせます。これは殺菌、そして栄養価を守るための大事な工程です。色が鮮やかな緑になったタイミングで、6時間かけてじっくり乾かします。時に職人が、素手で乾燥具合を確かめる過酷な作業。これらの工程のひとつひとつが、すべて品質につながる大切なステップです。ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。